



家を建てるにあたって叶えたかったのは、ゆとりのある広い住まいでした。この家は、室内全体がとても明るく、広々と感じられるところが気に入っています。天井を高くしたり、窓を大きく作っていただいたおかげで、自然光がたっぷり入り、とても心地よい家になりました。住まいの中では暗くなりがちな廊下部分は、小さな坪庭を囲むように設計していただき、大きなガラス窓から景色を眺められるようになっています。幅が広く、通ることがストレスにならないのもポイントです。私たちが広さにこだわった理由には、快適という点はもちろんのこと、老後のことも考えて暮らしやすい家にしたいという思いもあったのです。
そして、もうひとつ叶えたかったのが、夫婦それぞれのプライベートな空間を作ることでした。仕事をしたり、趣味をしたり、お互いが一人で過ごす時間を大切にしたかったのです。部屋は両方とも2階にありますが、お風呂場を真ん中に挟んで、隔てた間取りになっています。しかも、お互いの時間を邪魔しないように、お風呂場へはそれぞれの部屋から出入りできるようになっているんですよ。
また、FPの家だからこその住み心地の良さも実感しています。とくに、高気密・高断熱性のおかげで、近くの大工場から運ばれてくる埃や塵も気になりませんし、エアコンをつける時は住まい全体の空気の流れの良さを実感します。暮らしの快適さに加え、自分たちの生活スタイルに合わせた自由な建築設計も実現できる。それがFPの家の大きな魅力だと思います。
施主様は60代のご夫婦です。家の設計・デザインは、施主様のご友人である一級建築士の先生によるもので、斬新でモダンな佇まいが印象的です。工法の面では、躯体が頑丈なことと、高気密・高断熱に優れているという点から、「ぜひFPの家で」とタツミホームにご依頼をいただき、施工させていただくことになりました。オレンジ色の外壁やアール型の屋根など、随所にこだわりを感じさせるデザインを形にしていくのはもちろんのこと、実際に暮らしの中でFPの家の性能が最大限に発揮されるよう、事前に綿密な打ち合わせをさせていただき、施工の立場からもご提案をさせていただきました。例えば、窮屈さを感じさせないゆとりのある住まいをご希望されていたため、窓や扉は可能な限り広く大きく取りました。とくに、リビングやダイニングは、光がたっぷりと差し込むだけでなく、施主様のもうひとつのこだわりだった“鳥たちが遊びに来る緑豊かな庭”も見渡すことができ、とても心地よい空間に仕上がりました。